第1ホームページ
    「生活者からのメッセージ」
 
     第3ホームページ
    「キャリア・コンサルタント
              の部屋」
 
     第6ホームページ
    「私の職場論」
       −人間中心の職場作り

こちらは ワイズリンクの第2ホームページです 

 『私説・経営者の職業倫理』
   2011年3月 砂田好正
    【はじめに】


 日本語では「選良」と訳されることがある「エリート」とは、もともとはラテン語で、「神に選ばれた者」のことを意味する。その本来の意味を敷衍すると、「自分の利害得失と関係なく、他人や物事のために尽くせる人」ということのようだ。日本では、有名大学卒などの学歴で称されることがあるが、本来はそのような意味だ。

「エリート」を別の言葉で説明すれば、社会に役立つことを期待され、選抜と訓練とを受けた人物のことである。優秀な能力や影響力を持ち、社会に必要とされる人物である。さらに社会システムの上位を占める人物であり、権力、財産、倫理性のいずれをも保有している。そしてそれらを用いて、社会の各分野や職業集団で、その構成員の態度や行動を主導する。

 日ごろから、企業や企業経営者について考えている私としては、経営者とは、本来の意味での「エリート」でなければならないと思う。しかし、連日のように報道される企業犯罪を目の当たりにして、経営者の非倫理性、「エリート」と逆の人間性を感じてしまうのは私だけだろうか。そこでは「エリート」が本来もち合わしているべき倫理性が大きく欠落している。

 私は、この『私説・経営者の職業倫理』において、経営者が真の「エリート」に近づくことを願いながら、その職業倫理について考えてみた。経営者が保持すべき価値観の中で、倫理観がもっとも大切だと考えてみたのである。偏見に満ちているかもしれない「私説」であり、新しい試みであるだけに、不十分な面も多くあるだろう。読者の叱責と提案を期待して【はじめに】の言葉としたい。

ワイズリンク トップページへ


 

株式会社ワイズリンク 
03−3235−8149
東京都新宿区弁天町43